終わらせることの難しさ
こんばんは。
うさヘルです。
僕は見切りをつけるのが苦手だということを再確認しました。
整理が苦手であること、物を捨てられない悪癖があること、使えると思ったモノはなんでもとっておきたいと思う部分も、それと関係しているのでしょう。
もう何度目になるかわからないですが、また書いたものを修正する必要が生まれ、書くときに考えることが増えました。
三つ子の魂百までといいますが、それにしても、なかなか考え方の癖が抜けません。
小説のあらすじを書いていた時のことです。物語のあらすじを800くらいの文字数で終わらせよう、と思っていたのですが、気が付くと、1000を超え、2000を超え、ふと振り返った時には物語のあらすじどころか、登場人物や登場シーンの細部まで書き込んでしまっています。未完成の状態で物語が次々と進むのです。
一つのことに執着しすぎるあまり、全体の概要を書くという目的から離れて行ってしまいます。面白いと思ったことをなんでも取り入れる癖があるのと、マス目のないノートやノートPCで作業をしている弊害だと思っています。どちらも終わりを意識することなく書き続けることができるので、どこまでも話の風呂敷が広がっていってしまうのでしょう。
アナログな方法ですが、次からは原稿用紙を買って来て、手書きで概要を作成することをやってみようと思います。
ようやく喉に溜まる痰の絡みが少なくなってきました。完治まであと少し。気を抜かず、それでいて出来ることをしていきたいと思います。
それではまた。
明日がいい一日でありますように。
2017/05/14