デスヘルとは 1
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
うさヘルです。
今回は当ブログの主軸にあげてある、デスヘルについてご説明したいと思います。
デスヘル
この言葉を聞いて、パッと特徴的な黒いシルエットが浮かび上がる人でしたら、わざわざこの紹介ページを開かないでしょう。
ですが、それでも、わかっていて開いてくれた方がその魅力を再確認できるように。
或いは、そもそもデスヘルを知らず、興味本位で開いた方などが興味を持ってくださるよう、精いっぱい説明させていただきたいと思います。
- デスヘルとは?
まずここで言うデスヘルとは、デスサイズヘルカスタムの略です。私の場合、とくにEW版についてです。
デスサイズヘルカスタムは、5人の少年たちがロボットに乗って戦うOVA版アニメ、『新機動戦記ガンダムウイング Endless walts(通称、ガンダムW EW版)』に登場する人型ロボットです。(OVAとは、オリジナル・ビデオ・アニメーションの略で、レンタルをメインの目的としてつくられた作品の事です。)
正式名称はガンダムデスサイズヘルであり、テレビで放送されるアニメ版とOVA版で姿形が異なるので、区別のために、カスタムが付け加えられたと言われています。
その外見ですが、まずはこちらの画像とリンク先をご覧あれ。
(埋め込みがあるのが見つからなかったので、プラモ版使用しました。MG ガンダムデスサイズヘル EWは、 プラモ化した際のデスサイズヘルカスタムの商品名です。OVA版のシルエットを多少異なるかもしれませんが、基本的な外見は一致していますので、お許しを。お手間をおかけして申し訳ないですが、興味が出ましたら是非、googleの画像検索で『デスサイズヘルカスタム』と検索してください。)
外見からイメージが付くかもしれませんが、死神をコンセプトに造られた機体です。
手に持った武器は『ツインビームサイス』。
機体名についている『デスサイズ』から、すぐさま死神の鎌を想像出来るでしょう。
コウモリ羽のような背中の装備は、『アクティブクローク』と呼ばれる物で、これと搭載する『ハイパージャマー』という装備を合わせて使うことで、レーダーなどの電子機器に映らなくなり敵機体から見えなくなる、つまり、疑似的に透明化することができます。これもどこからともなくやってくる死をイメージさせます。
(この装備を使って透明化し、闇に紛れて敵を討つのが、この機体の戦い方です。搭乗者 デュオ・マックスウェルが『逃げも隠れもするが、嘘は言わねぇ』と言っていますが、まさにその信念を感じさせますね!!)
また、クロークを閉じた場合は、ボロボロの衣を纏った死神がこちらを見ているようですし、逆にクロークを開いて鎌を構えた所なんて、まさに、死神が命を刈り取ろうとしているように見えはしないでしょうか?
死に関した名前とデザインと装備を持ち、死神を思わせる戦い方をする・・・・・・
年頃の男の子が好みそうなコンセプトであり、また、
何とも私の中二心をくすぐってくれる機体です!!
(オリジナルのホームページだと、外見がちょっとぼてっとしている。動くと印象が変わるのだが、残念)
http://www.gundam-w.jp/endless_waltz/ms/02.html
長くなりましたので、今回はここまでで終わりたいと思います。
次回は、この機体を、実際に自分の手で動かすことのできる対戦型アクションゲーム、EXVSシリーズとからめてご紹介したいと思います。
それではまた。
明日が良い一日でありますように。