思い付きでやるものじゃない その2
九月。湿気がようやく秋のものになり、暑さが消えましたね。先日書いた通り、料理を日課に入れたのでそれを行っていたところ、ポカミスをやらかしました。作った後のことを考えていませんでした。
後に残ったのは、鍋いっぱいのシチューと、器になみなみと残る杏仁豆腐と、二合近くの炊き込みご飯。保存に困っています。さて、どうしたものか。
自分ポイントの点数稼ぎに料理をしよう考えた。二品は作りたい。せっかくなので、一飯一汁、それ以外に甘味を作りたい。
そこで、杏仁豆腐と炊き込みご飯とシチューを作ることにした。最初に杏仁豆腐を作って、冷やすため冷蔵庫にぶち込み、待っている時間で野菜と肉を切って、炒めて煮込んでシチューを作って、炊き込みの素を使ってご飯を炊いた。
食べ終わった時、しまったと思った。小型冷蔵庫がパンパンでシチューの残りが入らない。使わなかった卵と野菜の余り、味噌などの調味料と、何より、杏仁豆腐を入れたうどんの器がとてつもなく場所をとっている。
おまけにあけた時に杏仁豆腐の匂いがひどく漂う。野菜などを取り出して無理矢理に鍋を突っ込むことはできるが、中に入れたら間違いなく、杏仁豆腐に使ったアーモンドエッセンスの匂いが引っ付く。仕方がないから蓋をして外で保管することに。
涼しくなったから大丈夫だと思うけれど、腐らないといいな。秋に感謝。
やろうと思ったからと言って、突如やるもんじゃない。