嫌な気持ちを寝る前に捨てて行く

帰ってきてから、腕の痛みよりも、動悸と呼吸困難で苦しんだ。自律神経衰弱の症状と思われる。これでは腕も痛みも神経からくる症状を疑われても仕方ないと思う。ひどく落ち込み、嫌な気持ちを抱いた。そのせいか、余計に体のあちこち痛む。

でも、痛みの種類が違うなのだ。熱を持った痛みと、神経から来るズーンとしてズキズキと締め付けられる痛みは違うのだ。どうか詳しい検査や手段を講じないうちに、断定しないでほしい。解決しないでも構わないから、調べてからわからないと言ってほしい。医者に不信感を抱いてしまいそうだ。僕は不安で押しつぶされそうだ。

取り急ぎ、マインドフルネスと、いつもの習慣である、ブログ巡り、及び、気持ちの書き下ろしをして鼓動と呼吸を平静に戻した。今日はサインバルタをどうにかしないと整形外科などでは見てくれない事が分かった。それだけでも前進したと考えよう。

大丈夫。まだ大丈夫。他人と自分の感じる痛みや症状を比較するのは失礼かもだけれど、もっと辛い症状が出ていてそれでも前向きな人がいる。苦しんで悩んだのは僕だけじゃない。問題が解決しきっていないのは僕だけじゃない。まだ立ち止まるところじゃない。

たった4行、起承転結だけのどこか見た内容だが、文章も書いた。何かやった。昨日よりは進んでいる。嫌な気持ちは寝る前に書いて、置いていくいこう。明日に持ち越す必要はない。今日は気が済むまで寝よう。それでリセットだ。どうか寝て、起きた後、よい一日を過ごせますように。

僕の現状を知っているのは、僕だけじゃない。その事実に救われています。ありがとう。